当店の珈琲豆は 限定された地域で特別に栽培精製され 際立つ風味を持つ 世界最高品質スペシャルティグレードの生豆 を直火式で丁寧に自家焙煎したものです。 お気に入りの豆を見つけて、おうちでゆっくりコーヒータイム 親しい方へのプレゼント  などにご利用ください。

珈琲豆販売価格 100g単価 (豆・粉共通)

★エルサルバドル ー アグアカリエンテ ¥650
アワチャパン県アパネカ地区、1200mhi、ブルボン種、ウォシュド、Qグレード82.50点、シティロースト、t.n.キャラメル、ピーチ、シルキー

★ペルー ー マチュピチュオーガニック ¥650
インカウアイ村 1600mhi、ティピカ種・ブルボン種・カツーラ種、オーガニック、ウォッシュド精製、Qグレード82.50点、シティロースト、t.n.マイルド・フルーティ

★グアテマラ ー  ラス・ロラス ¥650
ウエウエテナンゴ地区ラス・ロラス農園、ブルボン種、ウォッシュド精製、Qグレード84.33点、シティロースト、t.n.ベリー、ナッツ、シルキー

★エチオピア ー モカ・ゲイシャ ¥700
柑橘系の香りと上品なコク味。ナチュラル精製の華やかな風味のモカです。グジ地区ゲレナ農園、ゲイシャ種、シティロースト。

★インドネシア ー マンデリンG−1 ¥700
黒糖のようなアロマとピシッとしたビター。スマトラ島で栽培される銘品です。コーヒー党の人気No.1。フルシティロースト。

★ハートブレンド ¥600
甘く香ばしい風味とコク。毎日でも飽きないテイスト。スペシャルティグレード100%で配合しました。フルシティロースト。

<コーヒー豆の保存について>
お買い求めいただいたコーヒー豆は、空気を抜いてから袋の口をしっかり閉じ、日光や湿気を避け涼しいところに保管してください。豆のままなら1ヶ月、粉に挽いたものは1週間、おいしいコーヒーを淹れられます。それ以上先にお使いの場合、ビニル袋に密封して冷凍保存をお勧めします。(その場合必ず室温に戻してから使い始めてください。)

ドリップコーヒーパック(オリジナル)

カップの上にセットしてお湯を少しずつ注ぐだけでコーヒーを作れる1カップ用ドリップバッグ。

お手軽に本格ドリップコーヒーを楽しめます。

ご家庭で、アウトドアで、また、プチギフトなどにご利用ください。

1個 ¥150

おいしいコーヒー豆の選び方

飲み物としての珈琲は、原料となる珈琲生豆のグレード(品質ランク)により風味の違いがはっきり出ます。ここ10年くらいはスペシャルティグレード(世界最高品質)の生豆が日本でも手に入るようになり、珈琲好きの人たちには大変嬉しい状況となっております。

 

Ⅰ 珈琲専門店を見つけましょう。
おいしい珈琲豆を入手するには
①珈琲自家焙煎店で
②スペシャルティグレードの珈琲豆を
③煎りたてのものを少量ずつ
購入するのがポイントです。

 

Ⅱ お好みの銘柄を見つけましょう。
ブレンド珈琲は バランスが取れた味ながらそのお店の個性が出ている風味です。
ストレート珈琲は 原産地域の個性豊かな香りと味わいが楽しめます。
たとえば
アフリカ地域のエチオピアモカは特有の甘酸っぱい香りがする酸味系、東南アジアのインドネシアマンデリンは重厚な香りの苦味系、中米地域のグァテマラは華やかな香りのマイルド系と、風味特徴がそれぞれに有ります。

 

Ⅲ 購入した珈琲豆(粉)は新鮮な内に使いましょう。
珈琲の香りやおいしい成分はほとんど揮発性のものなので、また豆に含まれる油分が酸化すると胃腸にも良くありませんので、基本的には豆のままで一ヶ月、粉に挽いたものでは一週間内に使い切ると良いです。

 

Ⅳ 特別な珈琲にもチャレンジしてみましょう。
現在、日本でのスペシャルティ珈琲の流通は全体の6%前後といわれています。さらに無農薬有機栽培のフェアトレード珈琲や国際品評会にてカップオブエクセレンスというタイトルを受賞した珈琲など、一般市販されていない格別な珈琲も珈琲専門店にはあります。

本当においしいコーヒーとはどんなコーヒーなのでしょう?

コーヒー豆の最新トレンド1  スペシャルティコーヒーとは

コーヒー大好きな人々には現在はとても幸福な時代となりました。世界規模でコーヒーの品質や香味の最高に優秀なもの、「本当においしいコーヒー」を追求するムーブメントが起きているのです。
2000年代に入り特別なコーヒー豆の普及により、コーヒーの世界は一変しました。
ワインと同じように生産地域の土地固有の風味特性(専門用語でテロワールといいます)で選び、地域や農園ごとに個性豊かな香りと味わいを楽しむことができるようになりました。その特別なコーヒーが、コーヒー豆の格付けの中でも最高のグレードにランクされる「スペシャルティコーヒー」というものです。
現在日本でのスペシャルティコーヒーの流通は全体の約6%といわれています。コーヒー豆の生産国や地域だけでなく、農園、生産者、品種、精製方法まで明らかにしてトレーサビリティ(流通経路)の明確化をはかり、さらに専門の品質評価方式による格付け(カッピングテスト)をされます。その評価では次のような項目がテイスティングにより判定されます。1.フレグランス・・・豆を粉に挽いた時の香り。2.アロマ・・・粉に湯を注いだときに立ち上る香り。3.酸味・・・コーヒーにとって重要な自然でフルーティな味の品質。4.ボディ・・・口の中に感じるコク。5.フレーバー・・・風味特性、味覚と嗅覚で感じる風味の評価、最も重要なポイント。6.アフターテイスト・・・コーヒーを飲んだ後に感じる香味。など、そのほかいろいろな評価項目で採点し80点以上を獲得した豆がスペシャリティコーヒーという高品質の称号を得られるのです。
スペシャルティコーヒーの中でも特に品質の高い豆は、単一農園で収穫されたものです。栽培と生産管理がしっかり行き届き、誰が飲んでもその産地の個性が強烈に感じられる美味しいコーヒー、これが現在ここ数年のスペシャルティコーヒーのムーブメントです。本当においしいコーヒーとはどんなコーヒーなの?その答えは「スペシャルティコーヒー」を飲んでみれば分かります。

コーヒー豆の最新トレンド2 カップオブエクセレンスについて
先回はスペシャルティコーヒーという特別なコーヒーについてお話致しましたが、今回はそのなかでもさらに特別なコーヒー、いわばトップオブザトップのタイトル、カップオブエクセレンス・コーヒーについて少しお話させていただきます。
カップオブエクセレンスとは、スペシャルティコーヒーの基準を満たすコーヒーのみで年に1度競われるコンペティションです。 国際審査員による厳正な審査の上、85点以上の評価を得た世界最高級のコーヒーに対し、カップオブエクセレンスの称号が授与されます。 現在世界において最も権威のあるコーヒーの名品の認証です。
●カップオブエクセレンスのコーヒーは何がそんなに特別なのか?
素晴らしい品質のコーヒーはごく稀にしかありません。称号を勝ち取るコーヒーは、栽培される地域の固有の特徴を備えていますが、総てが職人芸の手造りによりユニークな特徴が高められるのです。更に完全に熟したチェリーだけを注意深く摘み取る事により、際立つ高品質のスペシャルティコーヒーだけが持つ、口に含んだ量感、心地よいアロマと活き活きとした甘さが引き立つようになります。
● どのようにしてコーヒーが選び出されるのか?
生産国の国中からコーヒーの生産者は、一年に一回開催される三段階のコンペティションにサンプルを出品します。コンペティションに参画するロットは、第一段階はスペシャルティコーヒーの最低品質基準に達しているかの確認のフルイに掛けられます。フルイにかけられたコーヒーは、国内審査員による「目隠しテスト」でトップ・グループの選び出し、そして最終的に、3日間に亘るコンペティションを経て、国際審査委員が「最高の中の最高のコーヒー」に対し、「カップオブエクセレンス(TM)」の称号を授与します。
● カップオブエクセレンスを勝ち取ったコーヒーを誰が買うのか?
世界のトップクラスのコーヒーが持つ、複雑で奥行きのある風味の特性を評価できる鋭敏な味覚を持つ世界中のコーヒー愛好家がこれらのコーヒーを買い求め風味を楽しみます。これらのカップオブエクセレンス・コーヒーを買うロースターは、顧客に最高の品質のコーヒーを提供したいからなのです。
● カップオブエクセレンス(TM)の称号を勝ち得たコーヒーは何を目印に確認できるか?
カップオブエクセレンス(TM)のロゴを麻袋や店頭で探して下さい。称号を勝ち得たコーヒーの総てはカップオブエクセレンスの登録商標をつけて販売されます。

コーヒー豆の最新トレンド3  「 良いコーヒー 」の評価基準

どんなコーヒーを「良いコーヒー」と評価するのでしょうか?
世界では、その評価基準が構築されつつあります。「おいしい=品質が良い」は「良いコーヒー」を構成する要素のひとつではあります。また豆粒の大きさや見た目がきれいというのも今では世界的な評価基準にはなっていません。ではどんな基準でコーヒーを評価しようとしているのか。そのキーポイントは、「コーヒーは農作物である」ということです。
コーヒーという飲み物も、その原材料であるコーヒー豆が米や野菜と同じような農作物であるという意識の上に立てば、食の安全・安心というテーマに対する消費者の関心の高まりとともに、コーヒーの由来・生産過程がクローズアップされてきました。いま口にしているコーヒーが、何時・どこで・どのようにして栽培生産され、どのように輸入され、いかにロースターが焙煎して作ったのかが明らかにできる、いわゆるトレーサビリティ(追跡可能性)のあるもの、それが世界的な「良いコーヒー」というものです。
そして良いコーヒーを評価するために、生産国と消費国が作り出した基準が、いま広がりつつあるスペシャルティコーヒーやフェアトレードコーヒー、森林保護コーヒー、有機コーヒー、トレーサブルコーヒー、と呼ばれるものです。食の安全・安心、生産国への経済的な貢献、環境保護、品質の向上。それらを目指すコーヒーが「良いコーヒー」と評価されるのが世界的な流れとなっています。

 

<コーヒー豆知識>
なぜ日本で珈琲農園を作らないの?

珈琲の木はデリケートです。健康に育つには多くの条件があります。
熱帯であること、その上1,500mくらいの高原で涼しい土地であること、平均気温20度前後の温暖な気候、年間降雨量1,000~3,000ミリ、日当たりが良く適当な日陰も有ること、絶対に霜が降りない土地であること・・・などなど難しい条件をクリアしないと珈琲の木は育たないのです。珈琲はやはり熱帯性作物なのです。
朝夕の気温差が大きく、霧がかかる土地に育つ珈琲は実が硬くしまり(ハードビーン)、酸味や香り、コクの多い上質なコーヒー豆になります。

コーヒー豆の最新トレンド4  フェアトレードコーヒーとは

フェアトレードとは作る人たちの生活や環境を考え、サポートする公平な貿易のしくみのことです。輸入者は生産者に対し最低基準価格を保証しさらに生産地域の社会発展のためのプレミアム(奨励金)を保証して取引をします。生産者はフェアトレード商品を他のものと混ぜたりせず区別して生産します。販売者はフェアトレード商品であることをわかりやすく明示して消費者に販売します。国際フェアトレード基準原則にのっとってそれらの活動がされるのですが、その基準とは次の3項目があります。
1.経済的基準・・・ 最低価格とプレミアムおよび前払いの保証、長期安定した取引の促進
2.社会的基準・・・ 安全な労働環境、民主的な運営と人権の尊重、地域の社会開発、強制労働の禁止
3.環境的基準・・・有機栽培の奨励、農薬・薬品の使用制限、遺伝子組み換え品の禁止、土壌水源の保護
フェアトレードは、美味しくて安心安全な品質のよいものを楽しみたい私たち消費者と、環境に配慮してより良いものを作ろうと日々努力する生産者の人たちとをつなぎ、共に持続可能な社会を作っていくことにつながります。

 

<コーヒー格言をふたつご紹介します>

 

シャルル・モーリス・ド・タレーラン=ベリゴール(18世紀フランスの政治家・革命家)

「よいコーヒーとは、悪魔のように黒く、地獄のよう熱く、天使のように純粋で、愛のように甘い。」

 

ヨハン・セバスチャン・バッハ(18世紀ドイツの作曲家)
「あぁ、コーヒーの味のなんと甘いこと!千のキスより素晴らしく、マスカット酒よりもっと甘い。コーヒー、コーヒーなしでじゃやっていけない。」~コーヒーカンタータより~

コーヒー原料生豆について →続きは別のページに移動しました

ホンジュラス SHG マイクロロット ロスリモス農園 Qグレード

販売終了しました 

マイクロロットとは。マイクロロットは、生産国の中で、優れた農園を選び、その農園の中から更に厳選した優良豆だけをマイクロロットとして取引されています。ホンジュラスでは、マイクロロットに該当する高品質豆は、全生産量の上位5%以内しかなく、数量もごく限られたものになります。

 

同地区の農協は、小農家の農園指導に力を入れており、毎年品質向上に努めています。コーヒー農園において狭い範囲における微細な気候や土壌などの環境条件の差異によりカップに影響がでることから、カップを丁寧に行い厳しく管理しています。マイクロロットコーヒーは、細心の注意を払い、少量ながらも最高品質を目指しています。

 

本商品は、酸味・コク・香りすべてにおいて、優れており、後味のマイルドな甘味を有します。手間隙をかけて生産・選別・乾燥を行うことで、優れた品質のコーヒー豆に仕上げています。数量は、約1.000kgと少ない為、売切れ次第販売終了となりますので、予めご了承ください。

 

生産地 ホンジュラス共和国 オコテペケ県 シヌアパ市 ロス・リモス町

 

農園名 Los Limos(ロス・リモス農園)  農園主 Mr.Jorge Alfredo Pinto

 

標高 1.6001.700m  収穫時期 12月~3  品種 カツアイ種・カツーラ種

 

スクリーンサイズ S1924% S1832% S1726% S1613% S155

 

規格 SHG(ストリクトリー・ハイグロン)  認証 Qグレード  80.5

 

精選方法 ウオッシュド

 

 

エチオピア-モカ・シャキッソG1ナチュラル(JASオーガニック) 販売終了しました。

 エチオピアのシダモ州の中でも標高が高く高品質な豆の産地で知られ、欧米で人気があるのがグジ地区シャキッソ村。中でも高品質のコーヒー豆を栽培しているのが、TadeGG農園になります。肥沃な火山灰土壌、豊富な雨量に恵まれた良好な生育環境の下、元農学者であるTasfaye氏の指導のもと、厳格に管理され、古来の原種(ウオリチョ、クルミ)を有機栽培しています。

 

完熟豆を厳選し、更に雨季を避けた時期に乾燥させ均一性を高める事で高品質な豆となっており、選別作業もしっかり行われ等級も最上級のグレード1となっています。

 

爽やかでフルーティーな酸味と甘いモカフレーバーを合わせ持つ非常に優れたモカコーヒーとなっており通常のモカコーヒーとは一味違う、素晴らしい風味を持っています。モカ好きの人であれば、一度は飲んで頂きたい逸品です。

 

 

 

生産国:エチオピア連邦民主共和国

 

生産地区:シダモ州Guji(グジ)地区 Shakiso(シャキッソ村)TadeGG農園

 

品質等級:グレード1

 

品 種:古来の原種(ウオリチョ、クルミ)

 

精選方法:ナチュラル(Natural

 

乾燥方法:天日乾燥

 

標 高:2,000m

 

栽培方法:有機栽培(JAS認証農園)

 

スクリーン:S191%、S185%、S1717%、S1630%、S1547

 

 

タンザニア - キリマンジャロ・スノートップ

(販売終了しました) 

 

生産地域 タンザニアメルー山麓の南東部 ブルカ(Burka)農園

 

標 高 1,50m

 

品 種 ブルボン種・ケント種

 

土 壌 火山性土壌

 

年間降水量 850mm

 

収穫期 6~10月

 

収穫方法 手摘み

 

乾燥方法 天日乾燥

 

スクリーン S19・・23%、S18・・66%、S17・・7%、S16・・4%

 

特 徴 柔らかく上品な酸味と甘み、芳醇なコクと香り、スッキリとした後味、バランスのとれたハイクオリティーコーヒーです。

 

 

 

SNOW TOP(スノートップ)は、ドイツのチボー社にいたドイツ人が品質鑑定し、キボーの中から選り優れた豆のみをスノートップのブランド名で販売しています。基準を厳格に守るドイツ人気質がブランドを強化する事となり、不作の年にはスノートップに該当する物なしと言って認定していません。スノートップの名前の由来は、アーネスト・ヘミングウエイの名著”キリマンジャロの雪”にちなみTOP(アフリカ最高峰キリマンジャロ山の頂(いただき)に在るSNOW(赤道直下にありながら雪があるという奇跡)をイメージしたことからつけられました。現在ではタンザニアコーヒーの最高級品質を示すブランドになっています。

 

 
インドネシア・マンデリン - クィーンスマトラ 販売終了しました
インドネシア、北スマトラ州の中央部に位置するリントン地区はトバ湖の南西部に広がるトバ高原にあり、
火山地帯で肥沃な土壌が形成されコーヒー栽培に適した土壌となっています。
マンデリンの産地の中でも高品質な豆を栽培する地域としてこのリントン地区は知られています。
 
クイーンスマトラは赤い実だけを手摘みで収穫、パルピング後は天日干しで太陽の光をいっぱいに浴びます。
大粒の豆(7mm以上)だけを選び抜き、さらに手選別を2回以上行うことで欠点豆、通常は欠点としてみなされない
先割れ豆や欠けた豆までも取り除いてその名に違わない品質に仕上げました。
  クィーンスマトラは、マンデリンコーヒーが持つ芳醇なコクと香りが際立つ逸品です。
特に香りの点で大きな差があり、通常のマンデリンにはない、芳しい香りが強く長く続きます。

 

ニカラグア ヒノテガ・マタガルパESP(Qグレードスペシャルティ)販売終了しました

ニカラグアは中米の最も国土が大きな国です。火山や湖などの自然豊かな場所です。 NICARAGUAの名前はNicarao(ニカラオ)に由来しており、ニカラオはスペイン入植のときに戦ったインディオの英雄の名前です。

ニカラグアにコーヒー栽培が伝わったのは18世紀末にカトリック宣教師によるものです。
現在では年間生産量100万袋を超える重要な生産国となっています。

この珈琲豆は、ニカラグアの首都マナグアの北、マタガルパ地区とヒノテガ地区の山岳地帯、標高約1,000mの小規模農家にて栽培された世界規格Qグレード認証のスペシャルティコーヒーです。

この地区は、1800年代後半よりドイツ移民の方がコーヒー栽培を行っていて、世界でも有数な高品質のコーヒー生産地です。
山間の急斜面にある為、機械が入れず手作業で、丹念に珈琲豆を栽培しています。

キャラメルのような甘い香りと上品でクリーミーなコクが魅力的です。

 

 

エルサルバドル メルセデスファーム (Qグレード認証コーヒー)販売終了しました

 

この珈琲豆はエルサルバドルの首都サンサルバドルの東、アワチャパン県タクバの高原にあるメルセデス農園にて生産されています。メルセデス農園は1940年後半から半世紀以上にわたりコーヒー生産をおこなっており、現在の農園主はTom Hawk氏です。栽培品種は、主に伝統的なブルボン種です。メルセデス農園は、エルサルバドルで最も重要な「森林」といわれる3,800ヘクタールと広大なEl Imposible国立公園に隣接しており、農園からは壮大なApaneca-Ilamatepec山脈や、遠くには太平洋を臨むことが出来る息を飲むような絶景です。農園にはヘクタール辺り4,200本のコーヒー樹(平均樹齢27年)と210本のシェイド・ツリーが植えられており、シェイド・ツリーの 多くは元々原生する樹木が残されています。収穫期には100名以上の収獲作業員を雇用し、地域社会へも貢献しています。地域貢献活動も積極的に行い、小学校用地の寄付、水道整備、子供への寄付(レインコート、ユニフォーム等)を行なってきています。今後は労働者の家族向けの健康サービスへも更に配慮する計画です。豊かに広がる極上の香り、甘味とコク、バランスのとれた酸味、最高級の素敵な風味のコーヒーです。

 

エチオピア ・ モカ シダモG2 販売終了しました

 

エチオピアはコーヒー発祥の地といわれています。昔、カルディというヤギ飼いが住んでいました。ある日、ヤギ達が飛んだり跳ねたりしているのを見て不思議に思ったカルディは、ヤギ達が赤い実を食べていることに気づきました。カルディも赤い実を試しに食べてみたところ、たちまち気分は爽快になりました。この赤い実がコーヒーチェリーであり、人間とコーヒーの出会いだった、というのが今に伝わるコーヒーの「伝説」です。アビシニア高原は、コーヒー栽培に非常に適した気候です。降水量が多いうえに、比較的涼しく、森林に覆われた熱帯雨林が広がっています。土壌はわずかに酸性で、栽培密度はまばらであり、本来の生育状態を再現する自然農法で生産されています。以前はナチュラル(非水洗)方式が主流でしたが、異物や欠点豆の混入が少ない高品質の需要の増大により水洗式コーヒーも増えてきました。この「モカ シダモG-2」は、アビシニア高原の南に位置するシダモ地区で生産されています。 シダモ地区は現在でも小規模な農園や野生のコーヒーの木による栽培が主流です。果肉を取り除いた後に、水洗処理し、アフリカ独特のアフリカンベッドでじっくり天日乾燥させる、ウォッシュドモカです。フルーティーな酸味に、甘みと苦味のバランスが絶妙のコーヒー。高い香りとコクも特長です。

 

グアテマラ-アンティグア・ラ コムニダ ファーム 

終了しました

 

同農園は、アンティグア地区でも5本の指に入る最高級品の1つと評価される優良農園です。2015年までは米国スターバックスに全量供給していた実績を持ち、世界的に評価の高い農園として知られています。

同農園の所有者は、サンセバスチャン農園を経営するFalla家が所有する農園の1つで、精選工場もサンセバスチャン農園と同じ工場を使用しており、高品質な豆を生産する要因となっています。

品種もブルボン種を中心に栽培され、日射量を考慮したシェードツリー・コーヒー樹の配置を見ても品質に対する拘りが伺えます。 

上品で爽やかな酸味と香り、マイルドな苦みとコクをあわせ持つバランスのとれた風味が特徴です。

アンティグア産の高級品といえる逸品です。

農園名 La Comunidad(ラ・コムニダ農園)

地域 San Miguel Duenas,Sacatepequez,Guatemala

標高 1.6001.900m

規格 Genuine Antigua SHB

収穫時期 1月~4月

面積 約63Ha

品種 ブルボン80%、カツーラ15%、カツアイ5

スクリーン S19・・6%、S18・・20%、S17・・36%、S16・・23%、S5・・15 

パプアニューギニア-AAパラダイスプレミアム 終了しました
パプアニューギニア プローサ農園は、主にアメリカ・ヨーロッパに輸出されており、高品質なコーヒー豆を生産する農園として高い評価を得ています。

特徴は深みとコク、後味にチョコレートのような甘味、フルーティーで芳醇な香りが楽しめます。
この農園は、1950年代にジャマイカのブルーマウンテンから種子が持ち込まれたことからコーヒー栽培が始まりました。

1日の寒暖差が大きく、降水量もコーヒー栽培に適した量があり、肥沃な土壌であることからコーヒー栽培に適した環境のおかげで、昔からの自然農法を守り続け無農薬栽培でコーヒーを栽培しています。
生産地域:パプアニューギニア イーストハイランド州
農園名:プローサ農園(PUROSA)
品質等級:AA
標高:1600m
品種:ティピカ種、アルーシャ種
精製方法:ウオッシュド(Washed)
乾燥方法:天日乾燥

ペルー・モンターニャ ベロニカ

(フェアトレード・オーガニックコーヒー)

販売終了しました 

南米大陸の西部、太平洋沿岸に位置するペルーは南北に広がる国土を有し、その3分の2を森林地帯が占め、周りをブラジルやコロンビアといった大きな珈琲生産国に囲まれ、癖のない上質の珈琲を生産しています。この地はかつてインカ帝国の中心地でもあり、ペルーのオーガニック珈琲はアンデス山脈を望む地でインカ帝国の末裔の人々によって育まれています。このモンターニャベロニカコーヒーの産地はペルーの中北部の山岳地帯、キヤバンバ地方です。 観光地で有名なクスコやマチュピチュ遺跡の更に奥地、高度4000mあたりの山岳路をいくつも峠を越えてようやくたどり着きます。そしてイギリスフェアートレード団体TWINと生産者協同組合COCLA(コクラ) の協力により最高品質の珈琲豆を栽培精製しています。有機認証としては、アメリカ有機栽培生産物改良協会・OCIA、ドイツ有機栽培認定団体・NATURLANDの認証を取得しており、日本向けに有機JAS認証も取得しました。ペルーコーヒー・モンターニャベロニカ(ベロニカマウンテン)は甘く柔らかな風味とチョコレートに似たビターを感じる最高級のコーヒーです。

 

*イギリスフェアートレード団体TWIN(第三世界情報ネットワーク)認定フェアートレードコーヒー豆

*生産者: COCLA(コクラ)(CETRAL DE CO-OPERATIVES AGRARIANS "COCLA"LTDA,PERU) (農林生産者協同組合)

*栽培品種:ティピカ、ブルボン種

*精製:水洗

 

無農薬・無化学肥料栽培

ネパール ・ カレンダーラ  

販売終了しました

この珈琲豆は西ネパールのカレンダーラ地区で生産されています。基本的な農業の知識は数年にわたり日本のNPOが現地に住み込みで指導し、コーヒーの栽培技術に関しても国を挙げての支援を受け、さらに近年では一村一品プロジェクトでネパール内のコーヒー生産に最も適した地域として指定されました。近年の日本において食の安全への関心の大きさは目を見張るものがあります。その点、このカレンダーラ地区は小さな農家の集まりであることから、大量生産ではなく、化学肥料・農薬を使用せずに丁寧に手作りされています。近年農作物に求められている、安全であること、高品質であること、生産者の顔の見えること、を大切にして、農家直接取引で生産されています。

やさしく甘い香り、苦味や酸味を感じさせないまろやかさ、コーヒー豆自身が持つ自然の甘みとコク味、雑味のないピュアなコーヒーの味わいをお楽しみください。

 

インドネシア ・ マンデリン シナブンマウンテンG-1(Qグレードスペシャルティ)

 販売終了しました

世界規格Qグレードスペシャルティコーヒーに認定された珈琲豆です。

インドネシア・スマトラ島北部、世界最大のカルデラ湖として有名なトバ湖の北、今も噴煙を上げているシナブン火山(2460m)のふもと、標高1000mのブラスタギの周辺で栽培された珈琲豆です。活火山からのミネラル豊富で肥沃な土壌が珈琲栽培には最適な場所です。小農家の方が丹精込めて丁寧に栽培しています。精製方法はスマトラ式・ビニールテントの下でじっくり乾燥させています。収穫期はメイン11月~1月、フライクロップは4月~6月です。マンデリン独特な豊かで甘く滑らかに包み込むような風味、ココアやダークチョコレートのような深いコク、ほのかにスパイシーな後味の珈琲です。

 

グアテマラ-ロス・セロス ファーム(Qグレード認証コーヒー)

販売終了しました

この珈琲豆は、グアテマラの首都グアテマラシティから北西に車で約8時間、険しい山道を行ったメキシコ国境に近い山岳地にある、コーヒー産地として名高いウエウエテナンゴのロス・セロス農園にて栽培された世界規格Qグレード認証のスペシャルティコーヒーです。ウエウエテナンゴ地区はグアテマラの北西部に位置する、コーヒーを栽培している地域の中でも標高がもっとも高い地域のひとつです。メキシコの高原から吹き付ける暖かい風のおかげで、この地域は霜の心配をすることなく、高い標高までコーヒーを栽培することができます。フローラルでクリーミーな甘いアロマ、チョコレートのような程よいコクとフレーバー、やわらかで明るい酸味、すっきりしたアフターテイストのコーヒーです。

農園主:Ottoniel Villatoro Lopez

位置:San Antonio Huista , Huehuetenango , Guatemala

標高:1,600~1,700m

年間降水量:2,000mm

農園面積:162ha

収穫時期:12~3月

品種: Caturra, Catuai, Bourbon

Flavor Profile : Sweet Citric Acidity, Bright & Round Body

 

グァテマラ ・ アグアサンタファーム (Qグレードスペシャルティ)販売終了しました

 

グァテマラは中米にあり、シェラマドレ山脈など火山性の山脈が縦横に走っています。そのため標高1,300m~2,000mの高地で、ミネラル豊富な土壌のもと、世界でも有数な品質の高いコーヒーが栽培されています。また98%が木陰で栽培され自然環境や生態系の維持に努めています。グァテマラのコーヒーは環境にやさしいフローラルでフルーティなコーヒーです。
この珈琲豆は、グァテマラシティーの東、オリエンテ地区の標高1200~1850mの高原にある、アグア・サンタ農園で栽培された最高級のコーヒーです。
アグア・サンタ農園は、コーヒー栽培に最適な標高と火山性の土壌に恵まれ、また近郊にはコーヒー豆の処理にとてもよい綺麗な湧き水の出る川があり、収穫から精選まで安定的な品質管理ができます。
フルーティーな風味を感じながらも、しっかりとしたコクも感じる最高級のコーヒーです。

標高:1200~1850m
年間降水量:1100~1200mm
年間平均気温:17~18℃
品種:カツアイ、カツーラ、ブルボン
土壌:火山性

ニューオリエンテ地区はグァテマラ東部、ホンジュラスとエルサルバドルの国境に隣接する山岳地帯にあります。この地区は古い火山帯で、ミネラルのバランスの良い、コーヒー栽培には最適な地域です。

 

コロンビア・シエラネバダ  フェアトレード&JASオーガニック   販売終了しました

シエラ・ネバダ(Sierra Nevada)とはスペイン語で「雪を頂いた山」を意味するコロンビアの最高峰で山頂が万年雪に覆われている事からこの名前が付けられました。
レッド・エコルシエラ生産者団体は、シエラネバダ山のふもとで有機栽培に取り組む600のコーヒー農家が集うグループです。自然を保護し、ゴミの分別処理、有機肥料の作り方など有機栽培に必要な技術研修などを開催したり、農家への融資を行うなど、良質のオーガニックコーヒーの栽培に取り組んでいます。

カリブ海に近いシエラネバダ地域は、コロンビアらしい濃厚な特徴とカリブ海らしいすっきり感、ナッツ感があり、バランス良く飲みやすいコーヒーです。

カッピングプロファイル : ヘーゼルナッツ、シュガーケイン、オレンジ、ラウンドマウスフィール

生産者:レッドエコルシエラ生産者団体

標高:1600m

品種:ティピカ他

生産処理:フリーウォッシュド

 

グァテマラ ・ バリアスファーム (Qグレードスペシャルティ)

販売終了しました

世界規格Qグレードスペシャルティコーヒーに認定された珈琲豆です。

この珈琲豆はグァテマラの主都グァテマラシティの東60kmのホンジュラスとエルサルバドルの国境に隣接する「ニューオリエンテ」地区のバリアス農園で栽培されたコーヒーです。

この地区はグァテマラ国立コーヒー協会(ANACAFE)の新しいスペシャルティコーヒーの生産地に指定されています。ニューオリエンテ地区は14001800mの高地にあり、年間降雨量も18002000mmと多く、また土壌は古い火山地帯である為、ミネラルのバランスがとてもよいコーヒーの栽培には最適の場所です。コーヒーの栽培品種はブルボン、カツアイ、カツーラが多く栽培されています。シェードツリーにはマメ科の植物であるインガが使われています。

フローラルなアロマ、チョコレートのような程よいコクとフレーバー、明るい酸味、があります。

 

 

フェアトレード Qグレード 100%オーガニック

ニカラグア   アルカ・デ・ノエ ファーム

 販売終了しました

ニカラグア共和国 通称ニカラグアは、中央アメリカ中部に位置するラテンアメリカの共和制国家です。北西にホンジュラス、南にコスタリカと国境を接し、東はカリブ海、南西は太平洋に面しています。中央アメリカで最も広い面積の国で、国土の中央部を火山性の山脈が縦走し、肥沃な土壌と雨量の多い恵まれた気候により、コーヒー栽培に適した環境です。なかでもホンジュラスとの国境に近い中部山岳地帯は標高が高いので、高品質のコーヒーが生産されています。

このコーヒー豆はニカラグア北部マドリス県、サン・ファン・デル・リオ・ココ地区にあるアルカ・デ・ノエ農園産のニュークロップ(新豆)です。この農園では、環境との共生を目指した取り組みが行われています。農園内には、シェードツリー、鳥や野生の動物のための果物などの樹木、農園の家族の生活のために必要なアボガドや柑橘系などの樹木などと、コーヒーの木が共生しています。アルカ・デ・ノエ農園は6つの農園からなる協同組合に参加しています。有機栽培のコーヒーは土壌作りから栽培にいたるまで多大の労力とコストがかかるため、この協同組合ではフェアトレードを通じて農民を支援しています。

収穫地:中米ニカラグア北部 マドリス県サン・ファン・デル・リオ・ココ地区 

    ニカラグアUCPCO(ウセペセオ)生産者組合による環境配慮型栽培

農園名:アルカ・デ・ノエ農園 標高1500m以上 木陰栽培

品種:アラビカ/カツーラ・ブルボン 有機栽培  規格:SHG  スクリーンサイズ:16UP

精製方法:ウォッシュド

フェアトレード:FLO(国際フェアトレード機構)登録ライセンシーによるフェアトレードプレミアム料を含む買い付け、現地生産者への教育設備支援  

認証:FLO―Cert生産者・輸出入認証、及び販売ライセンシー取得

SCAA傘下組織CQIのQグレード取得

香味特徴:香り、味わい、ともにくっきりとした輪郭を感じる、無農薬有機栽培特有の優れた風味。

印象はチョコレートやベリー系。フルボディで しかもあと味は余韻が有りながらすっきりクリーンです。

 

フェアトレードコーヒー (無農薬・非化学肥料栽培)
メキシコ ・ マヤヴィニック  

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メキシコの辺境にチアパス州はあります。コーヒー生産者の7割弱を先住民が占め、そのほとんどが2ヘクタール以下のコーヒー畑しか所有していない生産性の低い小規模生産者です。”マヤヴィニック”に属する各家庭単位でコーヒーを栽培、収穫、精製をし、パーチメントの状態で、組合に持ち込まれます。これまでは赤く熟する実も黄色く熟するものもいっしょに収穫していました。2008年3月の訪問時に、黄色く完熟する実だけを集めて、「アマリージョ(スペイン語で黄色)」として差別化することをFTPが提案し、2009年に実現しました。
マヤヴィニックとはツォツィル語で、「マヤの人」という意味です。このプロジェクトを通して彼らの自立支援を目指します。

 

マヤヴィニック・コーヒー プロフィール
生 産 国  : メキシコ合衆国 チアパス州 チェナロー区
生 産 者  : マヤヴィニック生産者協同組合(先住民の家族で構成されています)
品    種  : アラビカ種(イエローブルボンとイエローカツーラが混ざったもの)
標    高  : 1200m以上
精 製 方 法 : フルウォッシュ精製、サンドライ(天日乾燥)
特 記 事 項 : フェアトレードコーヒー豆 無農薬・非化学肥料 ※有機JAS認証申請予定
味 の 特 徴 : 柔らかい酸味と適度なコクがあり、マイルドな味わいです。きれいな酸味と甘みを持つ飲みやすいコーヒーです。

 

エルサルバドル ・ サンタローザファーム (カップオブエクセレンス受賞コーヒー)

販売終了しました 

世界最高級の品質認定カップオブエクセレンスを受賞したコーヒー豆です。

エルサルバドルはグァテマラとホンジュラスに囲まれた中米で最も小さな国で、国土面積は21,040 平方kmと、 四国よりやや大きい程度の国です。しかしながら、かつては中米一の生産量を誇っていたくらいコーヒー産業が盛んな国です。コーヒーの歴史は、1863年に最初のコーヒーの木が植えられたことが始まりです。今でも伝統的なブルボン種を最も多く栽培しています。 高品質なコーヒー豆を栽培するためには、一番適した土壌、気候や標高を選ぶことが基本的な条件です。エルサルバドルには20以上の火山があり、ミネラル豊富な土壌が珈琲に良い風味を与えています。

このサンタローザ農園はエルサルバドル北部のチャラテナンゴ県アロテペックの標高1,500mの高原にあります。 農園主のラウル・リベラさんは大学教授もしている農学博士で、最高品質のコーヒー豆を栽培し、カップオブエクセレンスを受賞することを目標に農園を経営しています。コーヒーの品種も改良品種の大粒のパカマラ種を主に栽培しています。上品でフルーティーな香り、甘くミルクチョコレートのようなフレーバー、きれいな後味、最高級のコーヒーです。

 

マンデリン エクストラ : インドネシア・リントン G-1

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インドネシアは赤道を挟んで東西に長く伸びる大小約13700もの島々から構成される世界最大の群島国家です。インドネシアでは、17世紀末にオランダ人によってインドからコーヒーの木が移植され、栽培されてきました。現在では世界第4位のコーヒー生産国になっています。主な産地はスマトラ島、ジャワ島、スラウェシ島です。インドネシアのアラビカ種コーヒーは特別なコーヒーとして分類される高いカップ品質で有名です。特に、日本でも人気のマンデリンコーヒーは、スマトラ島の北部、北スマトラ州で生産されています。インドネシアにおけるコーヒーの生産量のうち、味のすぐれたアラビカ種は10パーセント程度しかないうえに、マンデリンはとくに生産量が少ないので非常に貴重で高価です。「マンデリン」の名はマンデリン族から名づけられました。リントン地区で生産されるG-1(グレード1)クラスのマンデリンの生豆は最上級品で、これをフレンチローストの段階まで焙煎すると、独特の強い苦味、豊かなコク、深みのある香りのコーヒーとなり、他のコーヒーには代えがたい飲み応えのある逸品です。昔からのコーヒー通の方々には大変好まれています。深煎りしてあるため豆の成分のコーヒーオイルが良く出ていて、ブラックで飲んでも舌触りがほんのりクリーミーで、苦味が強いわりに飲みやすく、またコクもしっかり有るのでミルクやお砂糖を入れると香味とコクが際立ち格別なものです。ですからカフェオレやウィンナーコーヒーをつくるのにも最適です。蒸し暑い夏にはマンデリンで作るアイスコーヒーは、きりっとしたビターが清涼感をもたらし最高においしいです。

 

エクアドル ・ ビルカバンバ 販売終了しました

 

生産国  エクアドル共和国 ロハ州 ビルカバンバ村
収穫時期 6月~8月
栽培品種 ティピカ種・ブルボン種
標高   1,700m

ビルカバンバ村はアンデス山脈にあり標高1,700m。エクアドルの経済の中心都市、グアヤキルから飛行機で約30分、空港から車で2時間ほどかかる場所にあります。本当に自然に恵まれた山岳地帯の谷の村です。現在では「聖なる谷」と言われています。赤道直下のため本来なら年中暑い国であるが、ビルカバンバ村は標高1,700mの高地にあるため、年中温暖な気候で過ごしやく、住むのには快適な場所です。ビルカバンバ村は水にも恵まれ”命の水”と言われるビルカバンバ川が流れています。理想的な自然の条件で栽培されたビルカバンバ村のコーヒーは、芳醇な香りとほどよい酸味を持ち、まろやかで飲みやすいコーヒーになっています。

 

ケニヤ  カラティナ      販売終了しました

 

生産国   ケニア共和国
等級     AB(AAとABはスクリーンサイズの違いだけで風味は同じです)
標高     1,700~1,800m
収穫時期  10~1月
精選方法  Fully Washed

■ 生産地域:ケニア共和国 ニエリ地区カラティナ
ケニアコーヒーの中でも優良な産地として名高い中央部ニエリ地区。
その中でも、古くからコーヒー栽培が行われた地域です。
■ 品種:SL28、SL34、Ruiru11(いずれもブルボン系)
※SL:スコット・ラボラトリー。ブルボン系の中から栽培に適した

遺伝子を持つコーヒーとして研究開発ケニアコーヒー独自の品種。
※Ruiru11:ケニアの町「ルイル」で1950年以降に開発研究に取り組み、約30年後に商品化された。
現在では全体の2~3%しか生産されていないが、味わいは非常に芳醇で高品質。
■ 風味:爽やかできめ細かい舌触りとチェリーやラズベリーを思わせるようなジューシーな風味。
非常に綺麗で明るい酸味とワイナリーな味わいが特徴。
■ カップ:ケニアコーヒー協会認定者によるカッピングテストにて、SCAA基準で95点相当にあたる”TOP Grade”を獲得。
■ 日本でも高級コーヒーとして認知されるようになってきています。只、タンザニア(キリマンジャロ)のような知名度はありませんが、逆に欧米ではタンザニアよりも高い認知度と評価を得ています。

 

樹上完熟・樹上乾燥
ブラジル ・ ファゼンダバウー ドライオンツリー 販売終了しました

 

ファゼンダバウー(バウー農園)は、ミナスジェライス州セラード地区パトスデミナスの近くで標高1100mに位置します。(ブラジル国内では高い場所です)
栽培地域は周辺の中でも特に雨季と乾季がはっきりとしており、コーヒー作りにもっとも適した気候となっています。この恵まれた気候条件を利用し誕生したのが「DRIED ON TREE」です。
コンセプトは「樹上にて完全乾燥するまで残したコーヒーチェリーを100%使用する」です。
摘み取る間際までたっぷりと栄養を吸収したコーヒーチェリーは甘味を保持したままの状態で樹上乾燥させます。収穫前に完全乾燥することで、通常の天日乾燥を必要としません。摘み取り後はドライチェリーの状態のまま直接木製の貯蔵庫に保管することができます。(約40日間寝かせて熟成させます)

 

国:ブラジル
エリア:ミナスジェライス州/セラード地区/パトスデミナス
農園名:ファゼンダ・バウー(バウー農園)
標高:1100m
生産者:フクダ トミオ
樹種:ムンドノーボ
生産プロセス:ナチュラル(樹上乾燥)
インプレッション:ハニー、ナッツ、シロップマウスフィール、ロングアフターテイスト

 

2012年カップオブエクセレンス受賞
ブルンディ ・ ブホルワ ウォッシングステーション  販売終了しました


ブルンディはアフリカ中央部の国で、東はタンザニア、北はルワンダ、西は世界最大級の淡水湖であるタンガニーカ湖を挟んでコンゴ民主共和国と国境を接しています。面積は北海道の3分の1くらいで人口は600万人弱、赤道に近い熱帯性気候ですが、「リトルスイス」と呼ばれる高原の国です。ブルンディは国土の大部分が標高2,000mの高地が占めていて、高品質のコーヒー栽培に最適の環境です。この珈琲豆は、首都ブジュンブラの東、ムランバ県ブケヤ地域の標高1,800mの高原にあるブホルワ ウォッシングステーションにて精製された珈琲豆です。栽培品種はブルボン種です。このウォッシングステーションは、ブケヤ地域の9地区の小規模コーヒー農家と連携して、ブルンディのスペシャルティコーヒーを生産する為の専用の設備です。2,011年には、ブルンディプレステージカップコンペティションに入賞しています。
国際審査員の評価によるインプレッションでは、アロマ/フレーバーはミルクチョコレート、シナモン、キャラメル、ブラックベリー、パッションフルーツなどとなっています。

 

グァテマラ ヴィクトリアファーム SHB

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この珈琲豆は主都グァテマラシティの北西、車で3時間半程のウエウエテナンゴにあるビクトリアチャンピラ農園で栽培された最高級の珈琲豆です。ウエウエテナンゴは標高1500~2000mの高地にあり、メキシコのテワンペック平原から山々に温暖な風が吹くため霜が降りず、高品質なコーヒーの栽培を可能にしています。ビクトリア農園は1890年頃にバレンティ・ヴィジャトロ氏が始めた120年の歴史を持つ農園です。1940年代に2代目のサロモン氏がコーヒー栽培を本格的に行い、今でもサロモン氏は最高級のウエウエテナンゴコーヒーの生産者としてカリスマ的な存在です。そして彼は2人の息子オトーさんとサロモンジュニアさんに助言を与えています。また、この農園では社会性を重視して2006年に農園内の見晴らしのいい丘に労働者の子供の為の学校を建設しました。そして現在レインフォレストアライアンス取得も準備して環境に優しいコーヒー作りに取り組んでいます。マイルドなボディとフローラルなフレーバーが特長の世界最高品質のグァテマラコーヒーをお楽しみ下さい。

 

2011年カップオブエクセレンス受賞 販売終了しました

エルサルバドル ・ サンタマリア ファーム

 エルサルバドルのコーヒーの歴史は、1863年に最初のコーヒーの木を植えたことが始まりです。

高品質なコーヒー豆を栽培するためには、一番適した土壌(気候や標高)を選ぶことが基本的な条件です。さらに一生懸命に働くこと、信念と魂をもつこと、深い愛情をもつことがコーヒーの栽培には欠かせません。

このサンタ・マリア農園は、100%ブルボン種のコーヒーを丁寧にシェードツリーの下で、栽培されています。生産、収穫、精製に至るまで細心の注意を払って最高品質のコーヒーを栽培しています。また地球環境に配慮した、水資源、動植物の生態系を保護することに寄与した農園経営を実践しています。

サンタ・マリア農園はアパネカ地方のタルタパンカの町にあります。標高は1200mで、以前からカップオブエクセレンスを受賞していました。農園主のヒマラヤさんは生産から精製加工、輸出まで一貫して責任を担っています。 そのおかげでコーヒーの品質は守られています。

ミルクチョコレートやキャラメルのような滑らかなフレーバー、シトラスのような爽やかな酸味と甘み、 世界最高級品質のコーヒーをお楽しみください。

 

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